僕達の唄

色褪せて消えていくいつか

ハウ・トゥー・サクシード開幕

初日に入ることができました。

この公演観てる人の多くは去年のこと思い出すよね。

出戻りの1番初めの現場がハウトゥーだった。

今でもあの迫力と震えながら帰った日のこと覚えてる。

有難いことに初演・再演ともに開幕初日に観ることができたのも感慨深いな…

 

着席してパンフレットを開いただけで

あぁ再演するんだ〜って思わず胸が熱くなった。

 

 

そして開幕。

How To Succeed in Business Without Really Tlying(努力しないで出世する方法)

あの始まった感、幕開け感にぞわっとしながら

満席の観客から溢れる拍手が本当にすごくて。

まっすーが心残りにしてたものはこれだったんだなと思った。

それはもうぐっときた…

泣くの我慢した結果、途中で頭痛くなったんだけど笑笑

 

初演とはキャストが数人入れ替わっていて、

数人変わるだけでこれだけ雰囲気変わるのかって驚いた。

本当に全然違った。

唯月ふうかさん華奢で歌の厚みが凄かった…

キュートで純粋で真っ直ぐなローズマリーだった。

ビグリー役の石川禅さんもすごくパワフルだった。

ブラッドもよりネチネチ感?が増してて…

前回よりもさらにそれぞれの役が立っていると言うか、キャラクターが濃くなっているように感じた。

 

 

Brotherhood Of Man(世界は一つ)

あっという間にフィナーレ。

2幕はとにかく展開が早い。

 

ここのパートって物語が大きく動くところだから

物語を追っているとあっという間に引き込まれていて、気づいたら手拍子しててもう終わるみたいな。

物語に飲み込まれる感覚。

フィナーレまでの経緯がよく思い出せない。

男性陣の踊りと歌に圧倒されて夢中になって。

世界は一つ〜って音楽が心地よくて。

主要キャスト全員出てきた時は、もう鳥肌。

 

今まで見てきた舞台の中でも特にキャストが多かったこともあって歌と踊りの場面になると圧が凄い。言葉違うかもだけどw

ステージからブワッとくるんだよね。

 

 

ずっと下書きのままだったから

自分の記録用にアップ。

ハウトゥーは一生大好きなミュージカル。